『ダ・ヴィンチ・コード』続編の謎が解ける?4分間の予告編解禁!
大ベストセラー小説をトム・ハンクス主演、ロン・ハワード監督で映画化し世界的ブームを巻き起こした映画『ダ・ヴィンチ・コード』のシリーズ第2弾映画『天使と悪魔』で、ロン監督自ら監修を手がけた4分間にもわたる特別予告編が、10日から日本限定で上映され、話題を呼んでいる。
観られるのは、全国のTOHOシネマズ約60サイト(地域)で、映画『レッドクリフ Part II -未来への最終決戦-』の上映前のみ。予告編としては異例の長さで、これまで上映されてきた予告編では見られないお宝場面がギッシリ。『天使と悪魔』宣伝担当者によると、『ダ・ヴィンチ・コード』で興行収入約91億円と世界有数のヒットを飛ばした日本のマーケットに対し、気を良くしたロン監督が『天使と悪魔』をより深く楽しんでもらおうという心意気でひと肌脱いだという。解禁された内容については、極秘扱いか劇場の観客への配慮か「観てのお楽しみ」としている。
『天使と悪魔』は、トムふんするハーバード大のロバート・ラングドン教授が反キリスト勢力の秘密結社イルミナティの陰謀に挑むミステリー大作。前作よりも増したラングドン教授による数々の謎解き要素に加え、法王をはじめとするバチカン幹部の殺害計画も複雑に絡み合うストーリー展開だけに、解禁映像は、重要な予備知識としてチェックしておきたいところ!
映画『天使と悪魔』は5月15日より世界同時公開。