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『ひぐらしのなく頃に 誓』竜騎士07や美少女出演者感無量!監督はハゲ見せてあいさつ

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あいか、松山愛里、前田公輝
あいか、松山愛里、前田公輝

 18日、池袋シネマサンシャインにて映画『ひぐらしのなく頃に 誓』が初日を迎え、メインキャストの前田公輝松山愛里飛鳥凛あいか小野恵令奈(AKB48)、及川中監督、そして原作者の竜騎士07が舞台あいさつを行った。

映画『ひぐらしのなく頃に 誓』

 大ヒットとなった、前作の映画『ひぐらしのなく頃に』から1年となる本作の公開に「映画は映画館で観ていただくのが一番幸せなので、本当に感激しています」と早朝から劇場に詰めかけた満員の観客を前に、感無量の面持ちの及川監督をはじめ、一同は喜びと感謝の言葉を口にした。

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 前作よりも怖さ倍増のストーリーで、中心人物の竜宮レナを演じ、クライマックスでは屋根の上の決闘シーンにも挑戦したという松山は「ウジ虫が指の間に入ってくるんです!」とウジ虫が足をはうシーンを体を張ってやり遂げたことを明かした。それを受けて竜騎士07は「文字で書くのはすごく簡単ですが、演じる皆さんにとってはたまったもんじゃないですね(苦笑)」とコメントし、決闘シーンの撮影に立ち合ったときには、予想以上に高さがあり、「よくあんなところで闘うなんて書いたやつがいるなと、申し訳なく思いました。次に闘うときは東京タワーの上にしたいと思います」とジョークを交えて、観客を笑わせた。

 また、北条沙都子を演じたAKB48の小野が「キャストの皆さんの演技力も、監督さんの力もパワーアップしている」とコメントし、これには思わず苦笑いの及川監督も「われわれが面白い続編を作ろうとしたことは伝わったと思っています」と満足気に語り、感謝を込めて「ハゲ見せちゃいます!」とかぶっていた帽子を取り、客席に深々と頭を下げて、あいさつを締めくくった。

 友情や少年少女の心の問題を描き、最後には涙も誘う映画オリジナルの展開となっている『ひぐらしのなく頃に 誓』は、さまざまなメディアでの成功を収める、ひぐらしシリーズに隠された謎が解明される話題作。

映画『ひぐらしのなく頃に 誓』は池袋シネマサンシャイン、渋谷シアターTSUTAYA、シネマート新宿ほかにて全国公開中

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