「ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ」のトーマス・デッカー、リメイク版『エルム街の悪夢』へ出演か?
テレビシリーズ「ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ」でジョン・コナーを演じているトーマス・デッカーが、プラチナム・デューンによってリメイクされる映画『エルム街の悪夢』へ出演するかもしれない。映画サイトShock Till You Dropが伝えたところによると、トーマスがリメイク版『エルム街の悪夢』への出演交渉の最終段階にあるとのこと。出演が決まればトーマスが演じるのはジェシーという役柄で、ジェシーとクリスはオリジナル版のティナとロッドの二人と似たような設定だ。オリジナル版では、ロッドはティナを殺した犯人として逮捕された上に、殺人鬼フレディの餌食になってしまう可哀想な役どころだったが、リメイク版ではどうなるのか注目が集まっている。
リメイク版『エルム街の悪夢』へは、すでに映画『ウォッチメン』でロールシャッハを演じたジャッキー・アール・ヘイリーが殺人鬼フレディ・クルーガーを演じることが決まっており、テレビドラマ「ヴェロニカ・マーズ」のカイル・ガルナーがオリジナル版でジョニー・デップが演じた主人公ナンシーの恋人を演じる。監督はミュージックビデオ界出身のサミュエル・ベイヤーがメガホンを取り、撮影は来月からシカゴで行われ、全米公開は2010年4月16日を予定している。