山本高広とジェロに、「クレしん」野原しんのすけが“お尻ブリブリ!”
映画『クレヨンしんちゃん オタケベ!カスカベ野生王国』が18日、初日を迎え、ゲスト声優で謎のエコ組織「スケッベ」の幹部・ブンベツの声を演じた山本高広と、主題歌と本人役で出演したジェロ、さらに、しんのすけ、みさえ、ひろし、ひまわりの野原一家と、その声を演じた矢島晶子、ならはしみき]、藤原啓治、こおろぎさとみが大集合した。
映画『クレヨンしんちゃん オタケベ!カスカベ野生王国』写真ギャラリー
今日も絶好調のしんちゃんは、公開初日のおめでたい舞台上でお尻をフリフリご機嫌。ジェロと山本が登壇すると、「オラの映画にかけつけてくれて、とってもうれしいぞー」と、早速二人に質問をした。まずジェロには、「ジェロちゃんは小さいころはアメリカで育ったんだけど、アメリカにもオラみたいな子がいた?」と質問。ジェロは「そんなに平気でお尻を出す子はいなかったと思います……でも、しんちゃんらしくていいと思います」と苦笑い。しんちゃんは「うわ、よかった! オラのお尻の魅力をわかってくれるのはジェロちゃんだよぅ」とちょっと困った笑顔のジェロに自慢のお尻をこすりつけた。
さらにしんちゃん山本には「ケインさんに質問です!」と山本の十八番芸のモノマネを振ると、すかさずケイン・コスギの真似で「そぅデスね、あの……おバカで、おしり、ブリブリが面白かったデス。すべてがそろったこの映画は…Perfect Movie(パーフェクト・ムービー)!」としんちゃんのテンポにすっかり巻かれながらも、モノマネでちゃっかり映画の魅力を伝えていた。
『クレヨンしんちゃん オタケベ!カスカベ野生王国』は、人類を動物に変えてしまう計画をもくろむ過激なエコ組織「SKBE スケッベ」にしんのすけたちが立ちむかうエンターテイメント大ケツ作。
映画『クレヨンしんちゃん オタケベ!カスカベ野生王国』は、2009年4月18日(土)よりTOHOシネマズ日劇ほかにて全国ロードショー