『天使と悪魔』のダン・ブラウンの新小説、映画化決定!主人公はロバート・ラングドン教授!
映画『ダ・ヴィンチ・コード』『天使と悪魔』の主人公ロバート・ラングドン教授を主人公にしたダン・ブラウンの新しい小説が映画化されることが明らかになった。イギリスの映画サイトEmpireが伝えたところによると、アメリカで今年の9月15日に刊行予定のダン・ブラウンの小説「ザ・ロスト・シンボル」(原題)がコロンビア・ピクチャーズによって映画化されるとのこと。同小説は、ラングドン教授を主人公に12時間で起こった出来事を描くスリラーだそうで、ダンはこの小説のために5年間の月日をリサーチに費やしている。映画版の監督や主演は明らかにされていないが、『ダ・ヴィンチ・コード』『天使と悪魔』と同じくロン・ハワード監督とトム・ハンクスのコンビで製作されるものとみられる。
『ダ・ヴィンチ・コード』の続編、『天使と悪魔』は5月15日から全世界同時公開される。今回は、ラングドン教授が秘密結社・イルミナティの復活を探るべくローマへ旅立つストーリーで、ユアン・マクレガー、アイェレット・ゾラー、ステラン・スカルスガルドが共演している。