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小雪が不敵な笑顔で操る、禁断の“オニ”画像がついに解禁!

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この牙の餌食にはなりたくない!
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 映画『ラスト・ブラッド』で真っ白な着物に身を包んだ小雪が操る、禁断の“オニ”画像がウェブ上で解禁となった。映画『ラスト・ブラッド』は、映画『猟奇的な彼女』のチョン・ジヒョンが、セーラー服を着たオニハンター・サヤにふんし、人を食らうオニたちをバッタバッタと倒していく、痛快なサバイバルアクション。恐るべきオニたちを操る、究極の敵“オニゲン”を、日本を代表する女優、小雪がなまめかしく演じている。

映画『ラスト・ブラッド』写真ギャラリー

 そして、ついに小雪に仕える恐ろしいオニたちの姿が解禁になった! 本作で、クリーチャーデザインを手掛けたのは、これまで映画『ウォンテッド』『X-メン』『ミステリー・メン』でコンセプトデザインを担当したクリエーターのディーク・フェランド。近代的なデザインを作り出す彼が、ジャン・レノ主演の映画『エンパイア・オブ・ザ・ウルフ』を手掛けた、フランス人監督のクリス・ナオンとともに作り出す日本のオニの姿は、公開前から注目を集めていた。今回解禁されたオニの画像を見ると、鋭く長い牙をむき出しにして口を開けている様は、今まさに獲物を仕留めえようとしているかのようで、観る者の想像をはるかに超える恐ろしさに圧倒させられる。

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 原作であるアニメーションの『BLOOD THE LAST VAMPIRE』は、クエンティン・タランティーノが同作にほれ込み、映画『キル・ビル』のアニメパートの製作を依頼するきっかけにもなったほど、海外でもカリスマ的な人気を誇っている。そんな映像化へのキーポイントは、まさに400年続く人間VS.オニとの戦いを描く独特な世界観の再現であり、サヤの敵となるオニをいかに観る者の恐怖心をあおるように作り出すかということだ。そして、クリス監督は見事に原作を壊すことなく、オリジナルの恐ろしさにエンターテインメント性を加えた、新たなオニを作り出すことに成功した。

 今回はオニの口元しか画像が解禁にならなかったが、作品の世界観を盛り上げる重要な要素として、オニの全体像や不気味な動き方にも注目だ。

映画『ラスト・ブラッド』は5月29日より全国公開

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