『ROOKIES』涙で声を詰まらせるメンバーが続出!1万2千人のファンも涙で絶叫!
27日、国立代々木第一体育館にて、映画『ROOKIES -卒業-』公開記念イベント「ROOKIES Fes 卒業前夜祭」が行われ、キャストの佐藤隆太、市原隼人、小出恵介、城田優、中尾明慶、高岡蒼甫、桐谷健太、佐藤健、五十嵐隼士、川村陽介、尾上寛之が登場したほか、ミュージシャンのキマグレン、flumpoolらがライブ演奏を行った。
この日会場をぎっしりと埋め尽くした1万2,000人のファンはほとんどが女性で、ペンライトやお気に入りの俳優の名前を書いたうちわなどを揺らし、アイドルコンサートのような雰囲気。やがて大歓声に包まれながらメンバーたちが一人ずつ客席側から勢いよく登場。作品同様に熱く男らしいトークを繰り広げ、ライブ演奏時にはミュージシャンの周りで踊りまくるなどして終始ハイテンションで盛り上げ続けた。
また、イベントの終盤にはメンバーたちそれぞれの恩師や両親、過去に仕事をした監督などからのメッセージ映像が流されるという、サプライズ演出が行われた。しんみりとするような温かいメッセージばかりだったが、小出に対しては、ドラマ収録中に虫垂炎で外科手術を受けたときの医師が映像に登場し、「(小出の)お腹の中は、神秘的なくらいキレイでした」とユーモラスに語ると、会場が爆笑に包まれる場面も。最後のあいさつでは涙で声を詰まらせるメンバーが続出し、つられて涙ぐむファンも多く見受けられ、熱い感動ムードでイベントを締めくくった。
『ROOKIES -卒業-』は、高校野球を通して問題児たちを更生させる熱血教師の活躍と、再びはい上がろうとする問題児たちの成長を描いて人気を博したTBS系テレビドラマのその後を描く劇場版。2年生だったメンバーが3年生となり、最後の甲子園を目指した後に卒業を迎えるまでを描く。
映画『ROOKIES -卒業-』は5月30日より全国東宝系にて全国公開