セクシーフェロモン対決！妖艶キモノの小雪vs.露出限界ミニスカのチョン・ジヒョン
映画『ラスト・ブラッド』のジャパンプレミアが27日、東京・SHIBUYA AXで行われ、主演の韓国人女優チョン・ジヒョンと共演の小雪が日韓美の競演で観客を魅了した。
人間界を滅ぼそうとするオニ一族の最凶のオニ、オニゲン（小雪）と、オニと人間のハーフとして生まれた少女サヤ（チョン・ジヒョン）の宿命の対決を描くサバイバルアクション。
劇中では激しい戦闘シーンを繰り広げる二人だが、この日はチョン・ジヒョンが白いミニスカワンピース、小雪が白と紫の格子柄の着物とそれぞれさわやかな色香を振りまいて観客の目をくぎ付けに。チョン・ジヒョンは小雪について「性格がピッタリと合っていて、いいお友だちになりました。次回も共演できたら。女優としても一人の女性としても小雪さんみたいになりたいし、まねをしたいと思うようになりましたね」とコメント。小雪も「チョン・ジヒョンさんと出会えてとてもうれしく思っています」と互いに信頼を寄せ合った。
日本の俳優で共演したい相手を司会者から聞かれたジヒョンは「木村拓哉さん、オダギリジョーさん。日本にはハンサムな俳優さんがいっぱいいらっしゃいますね。女優さんならもちろん小雪さん」とテレ笑い。同席した本作の原作アニメ映画の制作元プロダクションI.Gの石川光久社長からは、「本作を観た（盟友の）押井守監督が『次回作をチョン・ジヒョンさんで撮りたい』とほれ込んでいました」と代理でラブコールを送られていた。
映画『ラスト・ブラッド』は5月29日よりTOHOシネマズ 日劇ほかにて全国公開