挙式前の藤本美貴に敗者復活を目指す井戸田がアドバイス!?
9日、デジタルハリウッド東京本社にて大ヒット映画『レッドクリフ Part II -未来への最終決戦-』のDVD発売と、第2回「三国志検定」の開催を記念して、藤本美貴の宣伝チアリーダー就任式が行われ、お笑いコンビ・スピードワゴンの井戸田潤と小沢一敬がMCを務めた。本作は4月10日の公開以来、興行収入約54億突破、動員約440万人を突破(6月3日付)という大ヒットを記録している。
映画『レッドクリフ Part II -未来への最終決戦-』写真ギャラリー
最愛の夫と自国民を守るために、自ら敵将のもとへ乗り込んで行く周瑜の妻小喬の見せ場もたっぷりな本作は、いわば女性が男性を支える映画でもある。「あたしにぴったりです!」ときっぱり言い切った藤本は、7月にお笑いコンビ・品川庄司の庄司智春との挙式・入籍を控え、「来月からはどんどん支えていかなくちゃ」とオノロケ交じりに決意を口にした。
一方、「こっちはね、一切支えてもらえないんです」と離婚を引きずる井戸田に、相方の小沢も「小喬に逃げられちゃったもんね」と追い打ちをかける。実は、自称・三国志マニアの井戸田だが、第1回「三国志検定」で3級を受験するも、まさかの不合格。重くて暑い周瑜の甲冑(かっちゅう)衣装を汗だくになりながら身にまとい、第2回でのリベンジを誓ったが、その心の内には復縁というもう一つの敗者復活の夢もくすぶっているようだ。
同じ夢でも、女の子らしい夢を膨らませて結婚の準備に余念がない藤本は、ハワイでの挙式を考慮し、ウエディングドレスはロングではなく、涼しげな膝上丈のミニをチョイスしたという。そんなウキウキ気分の未来の花嫁に、「芸人は虎と同じ」と井戸田。孫権の虎狩りのエピソードを持ちだし、「心を開けばひれ伏しますよ」と芸人の妻の心得を伝授した。
映画のヒットによって空前の三国志ブームが到来し、がぜん、注目を集めている「三国志検定」。7月12日開催の第2回から新設される4級相当の「赤壁」は本作を観ていれば、かなり有利だとか。なお、応募者殺到により申し込みが6月15日まで延長されることが決定した。また、第1回検定の過去問題が本作のオフィシャルサイトにて6月9日から15日まで限定公開される。
DVD『レッドクリフ Part II -未来への最終決戦-』スタンダード・エディションは8月5日からエイベックス・エンタテインメントよりDVD発売(税込み:3,990円)