木下氏、結婚5年目の求愛「僕はジャガーを一生愛します」
中高年を中心に口コミでヒットしている映画『60歳のラブレター』の特別トークショーが10日、東京・丸の内ピカデリー2で行われ、芸能界きってのおしどり夫婦として知られるジャガー横田、木下博勝夫妻が仲むつまじく登場した。
長年連れ添った夫婦の愛を描いた本作に、今年で結婚5年目を迎えたジャガーは「これからもたくさんの試練を乗り越えなければいけないので、いい勉強になった」と感想を語ると、木下氏も「いいこと言うわねー。本当に教科書的な映画」と太鼓判。
最近は、2006年に誕生した長男の大維志(たいし)くんがマネしないようにと、夫への“家庭内暴力”をずいぶん減らしているというジャガーは「ローキックできないのが、つらい!」とストレスがたまり気味の様子。木下氏はここぞとばかりに「僕はジャガーを一生愛します、愛される自信もあります」と妻のストレスも吹き飛ばす愛妻宣言。変わらぬ夫婦仲の良さをアピールしていた。
本作は、熟年夫婦が互いへの感謝の言葉をはがきにつづり、これまでに約8万通を超える応募が寄せられた人気企画「60歳のラブレター」の映画化。10日現在で観客動員56万人、興行収入は6億1,800万円を記録している。
映画『60歳のラブレター』は全国公開中