アッキーナ、白塗りでパンツ一丁の呪われた少年を優しくなでなで…
グラビアアイドルのアッキーナこと南明奈が24日、銀座・東映会館にて映画『呪怨 白い老女』『呪怨 黒い少女』のヒット祈願を行い、神主によって清められた。
主演にもかかわらず、別の仕事でおはらいに参加できていなかったという南。これで清められたかと思った矢先、南のすぐ横には、全身白塗りでパンツ一丁の少年が……。何と映画『呪怨』シリーズには欠かせないあの俊雄くんが、終始イベントに参加。一応呪いの存在というポジションにあるために、懸命に無言で俊雄くんを演じ続ける少年を、南は笑顔で頭をなでてあげるなどし、20歳のお姉さんらしい一面を見せていた。
無事にイベントが終わり、記者からの質問タイムになった途端、スタッフから「俊雄くんしゃべりませんからよろしくねー! しゃべらせちゃだめよー!」との指令が飛び出し、場内からはその赤裸々さに笑いが漏れた。記者から「おはらいが終わったのに俊雄くん見えていますよね。おはらいされていないんですよね?」と質問された南は「あっ……見えています。何か、白い感じに……」と気まずい表情。しかし、必死に「俊雄くんは、きっといい子だったから、おはらいも大丈夫なんですよ!」とニッコリ。その機転を利かせた笑顔で、設定がやや無理やりなイベントを締めくくった。
『呪怨 白い老女』『呪怨 黒い少女』は、今年で誕生から10周年を迎える大ヒットホラーシリーズ。ハリウッドリメイクなどを経てパワーアップした清水崇監督が、原案と監修を務めている。
映画『呪怨 白い老女』『呪怨 黒い少女』は6月27日より新宿バルト9、梅田ブルク7ほかにて全国公開