小倉優子、こりん星だけでは苦しい…!キャラの限界と葛藤中と吐露
映画『ウィッチマウンテン/地図から消された山』の公開記念イベントが24日、千代田区・科学技術館サイエンスホールで開催され、宇宙にまつわる謎を描いた本作にちなみ、自称“こりん星”生まれのタレント、小倉優子が登場した。また現在、石川県をはじめ全国各地で発生しているオタマジャクシの落下事件について「こりん星は関係していない」とコメントした。
最近はファンシーなイメージから一転、株取引や焼肉屋経営など超リアル路線を歩む小倉だけに、久々に「こりん星からやって来ました」とあいさつするも、客席からは失笑がもれるばかり。もちろんこの点は小倉本人も重々承知の様子で、イベント司会者がイチゴの馬車やお菓子でできた道路など、こりん星の話題を膨らませようと奮闘するのを尻目に、「何でもいいです」とこりん星に関する説明をすっかり放棄する一幕もあった。
さらに小倉は「もうファンシーだけではやっていられないと感じていて、葛藤(かっとう)中!」と苦しい心情を告白。それでも映画に描かれている超常現象にちなんで、現在話題を呼んでいるオタマジャクシ落下事件に話が及ぶと、事件とこりん星との関係性をまじめに否定するなど、不思議キャラぶりは健在だった。
『ウィッチマウンテン/地図から消された山』は不思議なパワーを秘めた兄妹が、アメリカ合衆国の情報操作によって、闇に葬り去られた禁断の場所“ウィッチマウンテン”を探すSFファンタジー。
映画『ウィッチマウンテン/地図から消された山』は7月4日より全国公開