水野美紀、ヌンチャク初挑戦に快感？「次は蛍光ヌンチャク！」
映画『ハード・リベンジ、ミリー ブラッディバトル』のプレミア上映会が20日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、主演の水野美紀と、共演の長澤奈央、辻本貴則監督らが舞台あいさつに登壇した。
最愛の夫と娘を街の悪党ジャック・ブラザーズに殺された主人公・ミリーの壮絶な復讐（ふくしゅう）劇映画『ハード・リベンジ、ミリー』の続編。ジャックを殺し復讐（ふくしゅう）を遂げたミリーと新たな敵の対決を描く。無法の街を舞台に容赦ないバイオレンスと激闘アクションが繰り広げられる。
前作に引き続きミリーを演じた水野は、黒のジャケットからチラリとお腹が見えるハードかつセクシーなスタイルで登場。朝一番で血しぶき満載の本作を堪能した観客に、「かなりぶっ飛んだアクション映画でしたが、女性の皆さんは大丈夫だったでしょうか？」と気遣い。本作でヌンチャクに初挑戦したが「実は、すごいクルクル回してるんです。せっかく頑張ったので、（黒の衣装に映えるよう）軌道がよくわかるように、次回は蛍光のヌンチャクでリベンジしたい！」とアクション女優だけにハマった様子。
度肝を抜かれるアクションの中で際立っているのが、水野の右腕から繰り出されるまさかのロケットパンチ。監督から聞き、「正気か？」と思ったと明かしつつ「辻本監督は、日本一、世界一と言っていいくらいアクションをかっこ良く撮ってくれます。この映画を観たらほかの映画のアクションはもの足りなくなるんじゃないですかね？」と絶賛した。
一方、長澤は、恋人の復讐（ふくしゅう）のためミリーから特訓を受ける美少女ハルを熱演。「撮影は去年の年末で、すごく寒い時期に露出した服を着ていて、捕らわれているシーンでは鳥肌が立っていました」と振り返り、「撮影現場の小さいモニターだとわからなかったんですが、大きなスクリーンだと鳥肌がバレちゃいますね」と心配顔。すかさず水野が「そこが見どころなんじゃない！」と逆手に取って観客を笑わせた。
映画『ハード・リベンジ、ミリー ブラッディバトル』は7月11日よりお台場シネマメディアージュで先行上映のほか全国公開