2010年7月、人生最期に残したい言葉があなたの愛する人に届けられる!
人生最期の瞬間、あなたは誰にどんな言葉を残したいだろうか? 現在、ニコラス・ケイジ主演の映画『ノウイング』のオフィシャルサイトでは、「最期に残したい言葉」と題し、あなた自身が愛する人にあてたメッセージが、1年後の2010年7月、直接相手に届けられるという画期的なキャンペーンが展開されている。
本作は50年前に埋められたタイムカプセルから、地球消滅を予言する一枚のメモを発見した主人公の大学教授ジョン(ニコラス)が人類の危機を回避させようと奔走する姿を描いた新感覚のディザスター映画なのだが、ジョンが男手一つで育てた一人息子とのきずなや、価値観の違いから長年音信不通になっていたジョンの年老いた父親との確執と和解が繊細(せんさい)に描かれており、泣ける一本としても評判となっている。
そんなストーリーにちなみ、本キャンペーンでも「後世の人類に、わたしたちが生きた証しを残そう」とタイムカプセルの作成を企画。もし映画で描かれているような危機的状況に陥らず地球が消滅しなかった場合は、抽選で3,000名のメッセージが1年後の2010年7月に無事届けられる。この機会に恋人やパートナー、家族や友人に向けて、日ごろの感謝や普段は照れくさくて言えない言葉をメッセージに託してみてはどうだろうか? 愛する人に1年越しのプロポーズをする、なんていうロマンチックな伝言もアリだが、一度投かんしたメッセージは変更不可なので慎重に。
なお、メッセージを投かんする専用ボックスは、全国の『ノウイング』上映館に設置。メッセージカードは上映館で入手できるほか、オフィシャルサイトでダウンロード可能だ。
映画『ノウイング』は7月10日より全国公開