長澤まさみがメチャメチャかわいい…佐々木蔵之介、本気でデレデレ
俳優の佐々木蔵之介が27日、有楽町スバル座で行われた映画『群青 愛が沈んだ海の色』(中川陽介監督)の初日舞台あいさつで、娘役で共演した長澤まさみの第一印象を「カルピスが飲みたくなった」と語った。
本作は沖縄県の離島を舞台に、それぞれ愛する人を失った父娘(佐々木、長澤)の心の再生を描いたヒューマンドラマ。作家、宮木あや子さんのベストセラー小説を、デビュー以来一貫して沖縄を舞台に映画を撮り続ける中川監督が映画化した。
今回、父親を熱演した佐々木は、共演した長澤について「メチャメチャかわいい。ただ見つめるだけしかできなかった」とマジぼれだった様子。ロケ地となった沖縄・渡名喜島での撮影を、「熱い日差しの中、長澤さんは、とてもさわやかかつ涼しげな感じで現場に登場したんですよ」と語り、長澤がCMキャラクターを務める「カルピスを飲みたくなった」と笑わせた。
長澤は「ぜひ飲んでください!」と笑顔で返し、「威厳があって頼れる、とてもカッコイイお父さん。とにかくまなざしが強くって」と佐々木演じる父親像をベタ褒め。佐々木はニンマリし、しばし長澤を見つめる一幕も。
また、七夕が近いとあって、「世界中の家族のキズナが強くなりますように」(長澤)、「またステキな映画に出会えますように」(佐々木)とそれぞれの願いを短冊に記していた。
映画『群青 愛が沈んだ海の色』は有楽町スバル座ほかにて全国公開中