ちびまる子女優・森迫永依がペンギン少女に!長編アニメ声優初挑戦&歌手デビュー
SPドラマ版「ちびまる子ちゃん」でちびまる子にふんした子役女優の森迫永依が、日仏合作のCGアニメ映画『よなよなペンギン』(りんたろう監督)で、長編アニメ声優初挑戦に加えCDデビューを飾ることになり7日、配給元の松竹から発表された。
ペンギンのコートを着て夜の街を歩き回るペンギン好きの少女・ココ(森迫)と不思議な仲間たちが、世界を救うための冒険をするファンタジー。
森迫は、役名のココとしてオリジナル3人組ユニット「ココとアミーゴペンギンズ」を組み、主題歌「アミーゴペンギン」を歌った。同曲は、誰でも口ずさめそうな軽快なテンポのポップソングで、作詞作曲・プロデューサーを、Kinki Kidsなどへの楽曲提供でも知られるシンガー・ソングライター、堂島孝平が担当。今秋、VAPからCDが発売される予定だ。 ユニットのほかの2人のメンバーは、今のところベールに包まれている。
このほどレコーディングを終えた森迫は「最初は、『わたしでいいのかな~』と思ったけど、実際にやってみたら、本当に楽しくて、リズムに乗りながら歌わせて頂きました。歌は苦手な方だと思っていたので主題歌を歌わせて頂いて、苦手意識は前よりもなくなって、ちょっぴり自信がつきました(笑)」とノリノリでこなした様子。アフレコ収録を「本当にドキドキワクワクしながらココちゃんを演じさせて頂きました」と興奮気味に振り返った。
本作は、映画『銀河鉄道999』『幻魔大戦』など数々の名作で知られる、りんたろう監督と所属するアニメ制作会社マッドハウス(映画『パプリカ』『時をかける少女』)が、フランス、タイの計3か国のプロダクションとタッグを組んで挑むビッグプロジェクト。
映画『よなよなペンギン』は12月より全国公開