タカトシ、ジャマイカの陸上選手ネタで金メダル剥奪級のドンすべり!
お笑いコンビ、タカアンドトシが7日、東京厚生年金会館で行われた応援隊長を務めるディズニーアニメ映画『ボルト』の試写会で、北京五輪陸上金メダリスト、ウサイン・ボルトのネタに挑み、大すべりした。
ボケ担当のタカが、タイトルにひっかけジャマイカの陸上競技選手、ボルトにふんし、意気揚々と登場して「世界最速の男だから」などとボケ発言を連発。すかさずトシが、ドラマの世界を現実と思い込んだ犬・ボルトの冒険を描く本作にちなみ、「お前、勘違いしてるよ、ボルトと同じですよ」と突っ込み。
だがパラパラとしか笑いが起こらなかった観客約2,000人の微妙な反応に、タカは「こんなに人がいてあれしか笑ってないよ」と笑顔をひきつらせた。
ステージ終了後もタカは「映画のストーリーとオーバーラップしたよ。リハーサルでスタッフがメチャクチャ笑ってくれたから天狗になり過ぎて勘違いしちゃった。めっちゃすべった……」と反省の弁。昨年、同じディズニーの映画『ウォーリー』でもPR役を務めたが「『ウォーリー』のときがちょっと(ウケが)良かったから、今回の仕事が来たんだけど、次はないでしょう、ハハハ」と敗北感タップリに笑い飛ばしていた。
映画『ボルト』は8月1日より全国公開