怖すぎ注意!死から逃れられない『ファイナル・デスティネーション』が3D映画に!
2001年に公開された映画『ファイナル・デスティネーション』から始まった『ファイナルシリーズ』の最新作が3D映画『ファイナル・デッドサーキット 3D』として公開されることがわかった。
『ファイナル・デスティネーション』は飛行機事故で生き残った6人の高校生と教師に何度も襲ってくる死の恐怖を描くショッキング・ホラーとして公開され、エキセントリックなホラーとして、マンネリ化したホラー映画界に衝撃を与えた作品だ。
『ファイナル・デスティネーション』が2001年に公開された後、同シリーズは2003年に映画『デッドコースター』、2006年に『ファイナル・デッドコースター』と回を重ねるごとにパワーアップしファンを増やしてきた。
人気の秘密は、死と運命という普遍的なテーマを描いていることと、そのリアルさ。モンスターや幽霊がいるわけではないのだが、忍び寄る死の影はまるで日常生活の中で起こりうるような事故死としてその恐怖を実現する。
そんな、ただでさえ恐ろしい映画がシリーズ4作目にしてついにフルデジタル3Dとなって登場する。ヘタなお化け屋敷、いや一級のお化け屋敷より怖いことは間違いない。
物語は少年がカーレースでの大惨事を予知したことにより、死ぬ運命だったはずの友人の命を救ったところから始まる。死の運命は容赦なく彼らに付きまとい彼らを死に招く。フルデジタル3Dという未体験ゾーンは予知できない恐ろしさ。怖すぎるので覚悟して観たい。
映画『ファイナル・デッドサーキット 3D』は10月17日より新宿ピカデリーほかにて全国公開