マイケル・ジャクソンの死因は「殺人」の可能性も!?
6月25日の衝撃の死去から、いまだ死因が解明されていないマイケル・ジャクソンだが、ロサンゼルス警察は、死因として「殺人」の可能性を捨て切っていないようだ。
ロサンゼルス警察のウィリアム・ブラットン署長はアメリカのテレビ局CNNのインタビューで、死因特定には毒物検査の結果を待つ必要がある、としながらも、「結果に基づいて、これが殺人事件なのか、あるいは事故的な薬の過剰摂取なのかを判断する」と語っており、殺人の可能性を匂わせている。マイケルは、強度の鎮静剤「デメロール」を服用していたといわれているが、ほかにも、デメロールと似た作用を持つ薬「ブプレネックス」も服用していたという報道もあり、薬の摂取や処方における事件性も示唆されているため、検査結果によっては「殺人事件」という衝撃的な展開となるかもしれない。