でかっ!ギネスに認定!49.5キログラムの巨大ミートボール調理時間20時間!
日本時間5日、メキシコのカンクンで3D映画『くもりときどきミートボール』のイベントが行われ、そこで調理された巨大ミートボールが、世界で一番大きなミートボールとしてギネス認定された。
本作は、世界中で愛されているジュディ・バレット、ロン・バレットの児童書を基に、街の人々においしいものを食べさせたいと思った発明家が、水を好きな食べものに変える“食べものマシーン”を発明したために巻き起こる騒動を描く3Dアニメーション。空から食べものが雨のように降ってくるファンタジックな世界を、最新技術の視覚効果で映像化した奇想天外な作品だ。
今回のイベントのために調理された巨大ミートボールの重さは、2008年にギネスに認定された32.93キログラムをはるかにしのぐ49.5キログラム。ギネス認定員が正式に新記録を認定した後、巨大ミートボールは普通サイズに切り分けられ、イベントに参加した人々に振る舞われた。カンクンにあるホテル、リッツ・カールトンの総料理長らが20時間も掛けて調理した特製巨大ミートボールとあり、その味は保障つきだ。
ギネス認定員であるカルロス・マルティネス氏は「しっかり中まで調理されているか、食べることができるか」も判断基準の一つとし、「すべての記録チャレンジが成功に終わるとは限らない」とコメントするも、「今回は見事に大成功です!」と太鼓判を押した。
映画『くもりときどきミートボール』は9月19日より新宿ピカデリーほかにて全国公開