来日中のデンゼル・ワシントン、映画館の外で即席サイン会!ファンも本人も大満足!!
20日、東京・有楽町のTOHOシネマズ日劇で映画『サブウェイ123 激突』に主演しているオスカー俳優、デンゼル・ワシントンが舞台あいさつを行った。舞台あいさつ終了後、劇場を出たデンゼルは、待ち構えていた多くのファンと出くわし、気さくにサインに応じる一幕もあった。
9年ぶり、しかも映画『トレーニング・デイ』でアカデミー賞主演男優賞を受賞して以来初めての来日を果たしたデンゼルの登場に、運良く舞台あいさつのチケットを手に入れた約500人のファンも大熱狂。その熱気を肌で感じたデンゼルも終始ご機嫌で、「ステージを降りて、1人1人に握手したいよ!」と久し振りに日本のファンと対面できたことに喜びを爆発させていた。
その後、警護員とともに劇場を出たデンゼルは、映画館の外で出待ちしていたファンと遭遇。同日昼に、都営地下鉄大江戸線の国立競技場駅で開催されたPRイベントでは集まったファンにサインすることができず、名残惜しそうだったデンゼルは、ここぞとばかりにサインに応じていた。もちろん、こうしたサプライズはデンゼル級のハリウッドスターとしては、異例中の異例。さすがに、すべてのファンにサインすることは時間的に難しかったが、出待ちしていたファンだけでなく、デンゼル本人も満足そうな表情を浮かべていた。
『サブウェイ123 激突』は突如何者かにハイジャックされたニューヨークの地下鉄を舞台に、犯人グループとの身代金交渉を臨場感たっぷりに描いたサスペンス・アクション。ジョン・トラヴォルタ演じるハイジャック犯との演技バトルも見どころになっている。
映画『サブウェイ123 激突』は9月4日よりTOHOシネマズ 日劇ほかにて全国公開