持田香織、衝撃発言？座って歌っていると足が開いていっちゃう!?
17日、TOKYOFMホールにて行われた映画『女の子ものがたり』の試写会で、上映前にELTの持田香織とおおはた雄一が本作の主題歌「タオ」を披露した。
この日のイベントは女性限定で300名が招待されており、中には浴衣姿の女性もいて華やかな雰囲気。持田がにこやかに登場し、おおはたのゆったりしたギターのメロディーに乗せて澄んだ歌声を響かせると会場は癒しムード満点となり、涙ぐむ女性もいたほどだった。
ライブ後は、事前に女性観客から募った二人への質問タイムに。「女子力アップのために心掛けていることは？」と聞かれた持田は困った顔で「自分は下町育ちなので、体育会系ノリの人間なんですよね……」と女子力アップにはあまり関心が無い様子。ステキだと思う女性は「姿勢がキレイで、座っていても足が開かない人。私は歌っているとどんどん足開いていっちゃう（笑）。あと、ハンカチとチリ紙をいつも持ってるとか（笑）」とユーモラスにコメント。気取りのないトークを繰り広げて観客たちを笑わせ続けていた。
フォトセッションでは、今作でウサギが幸せの象徴として描かれていることにちなんで本物のウサギが登場。大きいウサギが激しく動き回って撮影がスムーズにいかない場面もあったが、その愛らしい仕草でカメラマンたちも思わず笑顔になっていた。
映画『女の子ものがたり』は、西原理恵子による自叙伝的漫画作品を映画化した感動のヒューマンドラマ。スランプに陥っていた漫画家のヒロイン（深津絵里）が夢に向かって頑張り始めた頃の自分を思い出し、前向きな気持ちを取り戻していく様を温かい視点で描く。
映画『女の子ものがたり』は8月29日より渋谷シネクイント、シネカノン有楽町ほかにて全国公開