世界規模で起こる惨劇の瞬間!『2012』驚がくの劇場用バナー、ついに解禁!
ディザスター映画の魔術師、ローランド・エメリッヒ監督がマヤ暦による地球滅亡説をベースに映画化した映画『2012』の驚がくの劇場用バナーが公開された。
本作は、リムジン運転手のジャクソン・カーティスが偶然にも地球滅亡が近付いていることを知り、家族を守るために奔走する姿を描いたディザスター・ムービ。
今回公開されたバナーには、世界の終末をリアルに描いた絶望的瞬間の数々が収められている。地面に亀裂が走り崩壊する都市、ブラジル最大の都市リオデジャネイロにある巨大なキリスト像の倒壊、そしてホワイトハウスが大津波に飲み込まれてしまう瞬間の計3枚で、本作が描くであろう惨劇を伝えるインパクト大なバナーとなっている。さらに驚くべきは、劇中にはこれらをはるかにしのぐ惨事が待ち受けているということ。先日解禁された予告編では、隕石(いんせき)墜落や、超高層ビル崩壊、政府が作ったという巨大な船が津波に飲み込まれてしまうシーンがとてもCGとは思えない最新のハイクオリティーなVFXで再現されている。これが本作で描かれる世界の終末のごく一部なのだから、本編ではどんな衝撃が観客を待ち構えているのだろうか。
地球滅亡を前に、巨大な自然災害から逃げまどう人類の姿を描く本作で主演を務めるのは、映画『セレンディピティ』『1408号室』など幅広く活躍しているジョン・キューザック。ストーリーに説得力を与えているダニー・グローヴァーや、ウディ・ハレルソンら名脇役の熱演にも注目したい。脚本は、映画『紀元前1万年』でもコンビを組んだハラルド・クローサーとともにエメリッヒ監督が執筆。映画『インデペンデンス・デイ』では巨大なUFO襲来。映画『デイ・アフター・トゥモロー』では天変地異と、これまで人類の危機を描いてきたエメリッヒ監督。監督自身最大のスケールとなった本作で、観客を絶望と恐怖のどん底へたたき落す!
映画『2012』は11月21日より丸の内ルーブルほかにて全国公開