『アイアンマン』のロバート・ダウニー・Jrとジョン・ファヴロー監督、コミックの映画化作品で再タッグ?
人気コミックを映画化した映画『アイアンマン』でコンビを組んだジョン・ファヴロー監督とロバート・ダウニー・Jrが、再びコミックの映画化作品で手を組みそうだ。
ハリウッド・レポーター紙のブログ版が伝えたところによると、ドリームワークスとユニヴァーサル・ピクチャーズが企画している人気グラフィックノベル「カウボーイズ&エイリアンズ」(原題)の映画化作品でジョン監督がメガホンを取り、ロバートが主演を務めるとのこと。物語は、1800年代のアリゾナでカウボーイたちやネイティブ・アメリカンたちが不時着したエイリアンの宇宙船を発見するSFウエスタンだ。この漫画の映画化企画は長い間ハリウッドで進められており、ロバートは昨年から本企画にかかわっていた。『アイアンマン』つながりでジョン監督を獲得できたことで、スタジオ側もロバートも一安心といったところだろう。映画の脚本は当初マーク・ファーガスとホーク・オストビーが執筆したが、映画『スター・トレック』のアレックス・カーツマン、ロベルト・オーチー、デイモン・リンデロフの3人がリライトすることが決まっている。