フランス大統領夫人、いよいよウディ・アレン監督作へ出演か?
フランス大統領夫人のカーラ・ブルーニが、ウディ・アレン監督の次回作に出演する可能性が濃厚となってきた。
アレン監督は以前、映画のプロモーションでパリを訪れた際、起用したい女優について質問されてカーラ夫人の名を挙げ、ユニークなタッグの実現が注目されていた。ガーディアン紙(電子版)によると、現在アレン監督は『それでも恋するバルセロナ』でともに仕事をした制作会社メディアプロと契約を結んでおり、メディアプロが一部所有権をもつテレビ局がカーラ夫人のアレン監督作出演を報じたという。プロダクション側から詳しい製作の情報は明かされていない。アレン監督とメディアプロの制作では、今夏にロンドンで撮影が行われた、アントニオ・バンデラス、アンソニー・ホプキンス、ジョシュ・ブローリン出演の作品があるほか、来年にはパリで作品を撮影する予定もあり、この辺りでカーラ夫人の出演が実現することになるかもしれない。