しょこたん、キュートなお菓子ドレス！空から降ってきてほしいお菓子は「ホルモン」!?
タレントの中川翔子が8日、ユナイテッド・シネマ豊洲で主題歌を担当する映画『くもりときどきミートボール』の舞台あいさつに、お菓子のドレスで登場した。
マカロンやキャンディー、マシュマロなど本物のお菓子でできた帽子とドレスを身にまとい登場するやいなや「甘い匂いに包まれて毛穴からカロリーを吸収している感じ。ダイエット中なので苦しい」と悲鳴を上げる中川。観客の子どもたちにしてみれば、夢のドレスといったところだが、巨大なマカロンでできた帽子については「頭が鉄の兜のように重いです」と冷静な感想を述べていた。
また空からお菓子などの食べ物が降ってくる本作にちなみ、どんなお菓子が空から落ちてきたらうれしいかと尋ねられた中川は「ホルモン」と即答。「長い丸腸が矢のように町に突き刺さって、さらにニンニクやニラやネギなど香りの強いものを降らせてほしい。町中がモツ鍋のようになってしまえばいいな」とお菓子ではなく、おっさんのようなチョイスで妄想を膨らませていた。
その後観客を代表して、中川のドレスのお菓子を食べたいという少年が登壇。中川のおなかの部分からキャンディーを取って食べた少年が「すごくおいしいし、しょこたんに会えてうれしいです」となかなかのコメントを聞かせると、「ま～！ カワユスナー！ わたしのことまでウレシスナ～！」と絶叫。さらに少年が「かわいいです」と続けると、中川は「あはは、本気で照れます……」と純粋な少年に動揺する乙女な一面をのぞかせた。
『くもりときどきミートボール』は町の人々においしいものを食べさせたいと思った発明家が、水を好きな食べものに変える“食べものマシーン”を発明したために巻き起こる騒動を描く3Dアニメーション。
映画『くもりときどきミートボール』は9月19日より新宿ピカデリーほかにて全国公開