ジュリア・ロバーツ、足の上をドブネズミが横切って絶叫
新作映画を撮影中のジュリア・ロバーツの足の上を大きなドブネズミが横切り、ジュリアは腰をぬかさんばかりだったらしい。
ジュリアがジェームズ・フランコと一緒にニューヨークで映画『イート・プレイ・ラブ』(原題)のワンシーンを撮影していたところ、彼女の足の上をドブネズミが走りぬけ、絶叫してしまったという。「下を見ると巨大なドブネズミの目が光っていて、彼女はすぐさま跳び上がった。ドブネズミはすぐに消えたけど、彼女は歩道の上でワイルドでヒステリックなダンスを踊るかのように手足をバタつかせていたよ。あまりのキーキー声にスタッフがすごい勢いで駆けつけていた」と、ある関係者はナショナル・インクワイアラー誌に語った。
動揺しまくっているジュリアをジェームズが必死になだめ、近くに一切ネズミがいないことを約束して、やっとのことで撮影が再開されたという。ジュリアはこの映画で、自分の人生に満足がいかないことに気づき、世界一周旅行に出るエリザベス・ギルバードを演じている。
歓迎されない生き物に撮影が中断されたのはこの映画だけではない。『トランスフォーマー/リベンジ』では、突然ヘビが現れてシャイア・ラブーフが撮影を止めたほか、『ザ・キラー・インサイド・ミー』(原題)の撮影中にヘビを発見したケイト・ハドソンは控え室に逃げ込んで鍵をかけて出てこなかったという。(BANG Media International)