小栗旬、TAJOMARUの名前をジャンケンで観客に譲る!
19日、東京・新宿ミラノで映画『TAJOMARU』のヒット御礼舞台あいさつが行われ、主演の小栗旬、田中圭、やべきょうすけが登壇した。
この日は小栗演じる盗賊・多襄丸の名前が代々受け継がれている、という映画の設定にちなんで、小栗を相手に男性限定のジャンケン大会が開催され、最後まで勝ち残ったファンに、多襄丸の名前とともに、映画で実際に使われた「浪切(なみきり)の剣」がプレゼントされた。
見事ジャンケンに勝ち抜き、多襄丸の名前を受け継いだのは、奥さんに誘われ映画を観に来たという都内の男性。男性はプレゼントされた剣を手にポーズを取るなどノリノリで、小栗らと一緒にマスコミ向けのフォトセッションにも参加した。一方、小栗は、絶対に女を捨てないというポリシーを持つ多襄丸を意識してか、男性に対して「奥様を大切にしてください」と笑顔で声を掛けていた。
『TAJOMARU』は、名家の次男坊として、恵まれた人生を送っていた男(小栗)が、一人の女性(柴本幸)を愛するあまりさまざまな裏切りに遭い、盗賊・多襄丸としての人生を歩む姿を描いたスタイリッシュな時代劇。ちなみにこの日プレゼントされた剣は、そのまま外で持ち歩くと危険ということで、後日、男性宅に郵送されるそうだ。
映画『TAJOMARU』は全国公開中