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熱愛報道の松山ケンイチと小雪、視線をからませず…

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(左から)松山ケンイチ、伊藤英明、小雪
(左から)松山ケンイチ、伊藤英明、小雪

 19日、映画『カムイ外伝』の公開初日舞台あいさつが行われ、この映画での共演がきっかけで熱愛が報じられた俳優の松山ケンイチと女優の小雪がそろって登壇した。ふたりの間には松山の仇敵(きゅうてき)を演じた伊藤英明が入ったものの、伊藤越しに視線を投げかける小雪の姿も見られた。

映画『カムイ外伝』写真ギャラリー

 主役の松山ケンイチが激しいアクションの影響で負傷し、半年間もの長期にわたって撮影が進まなかった本作。ライバル役の伊藤英明は、そんな松山を尻目にロケ地であった沖縄を堪能したとのこと。「おいしいお酒とおいしい食べ物を堪能して充実した撮影でした」と語った。しかし、砂浜での撮影は想像以上の暑さにやられ「『暑い』というのが面倒なくらいの暑さ。でも、撮り終わらないと崔監督に殺されると思って頑張りました」と笑いを誘った。

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 また、出演者への要求が厳しい崔監督の素顔がわかるエピソードを小林薫が披露。空輸で運ばれた200匹のスズキに向かっても怒鳴りまくり「さっきはできたじゃないか」と監督が演技を要求。「スズキさんも怒られていた」とうそか本当かわからないような話で会場が爆笑の渦となった。

 壇上に立ったひとりひとりがあいさつをする中、小雪が隣の伊藤と談笑する姿が見られ、松山は小雪のいる左側に視線を送ることはなく、崔監督のいる逆側ばかりに顔を向けていた。

 『カムイ外伝』は白土三平の同名傑作漫画を原作にとり、崔洋一監督がが初実写化した。主演の松山ケンイチをはじめ日本映画界を代表する俳優たちが肉体を駆使して挑む。邦画としては最大級と言える超大型アクションエンターテイメントの話題作だ。

映画『カムイ外伝』は、全国公開中

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