倉田真由美、600人斬りの肉食系“だめんず”と入籍!!
26日、渋谷のライズXにて映画『ライアン・ラーキン 路上に咲いたアニメーション』のトークショーイベントが開催され、漫画「だめんず・うぉ~か~」で知られる漫画家の倉田真由美と、ホームレスギャル漫画家の浜田ブリトニーが登場した。
先日、妊娠を発表した倉田は妊娠8か月ということで、お腹もかなり目立っていた。お相手は、本作の配給を行っている映画会社トルネード・フィルムの社長、叶井俊太郎氏。3回の離婚暦、多額の借金を抱え、さらに600人斬りとも言われる奔放な女性遍歴が報道され、世間では肉食系「だめんず」の代表選手とも言われている。そんな叶井が「もうすでにどこかで浮気してるんじゃないの?」と言われていることに対して倉田は、「しないです。わたしが最後の女ですから」とキッパリと宣言。「確かに過去にはいろんな話がありました。わたしは『俊太郎千夜一夜物語』と呼んでいるんですけど、毎晩のようにこういうことがあったと聞けてすごく面白いんですよ。中には腹が立つこともあるんだけど、過去のことだし、しょうがない」と周囲の心配の声はまったく意に介していない様子だった。
一時は叶井と入籍するかどうかは保留状態と言われ、未婚の妊娠と報道された倉田だが、この日は「未婚の妊婦じゃなくなりました。彼の誕生日の9月18日に入籍しまして、叶井真由美になりました」と、喜びの報告となった。そして、「恋をした相手に、健康で長生きしてほしいなと思ったのは初めてのこと」と切り出し、「この人の会社はヤバいんで会社の面倒は見ないけど、最悪、彼の面倒は見てもいいかなと。そういう覚悟が持てた。お金はないんで、仕事は休みません」と今回の結婚の決め手を「だめんず」をも包み込むような幸せモードで話すと、「いいっすね~。うらやましいっす。自分も本彼がほしいっす」と尊敬する先輩、倉田の幸せを本気でうらやましそうにしていた浜田だった。
本作は、2007年にこの世を去った孤高のアニメーション作家、ライアン・ラーキンの作品集。1965年から72年にかけて発表した4本の作品で世紀の天才と謳われながら、その後ホームレスに身を落としたラーキンのドキュメンタリー映画『ライアン』や、第42回アカデミー賞短編アニメーション賞にノミネートされた映画『ウォーキング』を含む全7作品を一挙上映している。
映画『ライアン・ラーキン 路上に咲いたアニメーション』はライズXで公開中