アカデミー賞受賞『JUNO/ジュノ』のエレン・ペイジ、エコビレッジ生活
『JUNO/ジュノ』のエレン・ペイジが映画でブレイクした後、スポットライトから一時離れ、手を使った仕事をしてリラックスしていたと語った。
「パーマカルチャーを学びに、オレゴン州にあるエコビレッジに1か月間滞在したの。ロスト・バレーと呼ばれているところで、わたしが必要としているものそのものだった。地球のサイクルに合わせたホリスティックな方法で生活をすることを学ぶの。ヤギの糞をかき集めて手押し車に乗せているときに、『そう、こういうことがしたかったのよ!』って思ったわ」とエレンは語る。
有名になったからと言って、エレンは自分の生活を変えるつもりはないようで、あまりにも普通の生活をしているため、ほかの人も興味を持たないでくれるといいと思っているらしい。
「わたしはオシャレな人ではないの。小さい部屋が好きだし、小さい車が好き。音楽や本以外は買い物もしない。きっと見ていてつまらないからあまり注目されることがないんだと思う。自分ではつまらない人間だとは思わないけど、人とは違うものに興味を持っているの。あまり出かけないのは隠れているからじゃなくて、お酒をあまり飲まないから。楽しむためにコンサートとかには出かけるわ」という。また、エレンは自分の機嫌が悪いときは周囲にわがままと思われないよう、自分で自分を注意し、諭すと言っている。(BANG Media International)