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モト冬樹、下ネタ連発でムードメーカーならぬムードブレイカーに!

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口をそろえて、「モトさんの下ネタがひどかった」
口をそろえて、「モトさんの下ネタがひどかった」

 5日、東京・渋谷のセルリアンタワー東急ホテルで映画『悪夢のエレベーター』の公開直前プレミア記者会見が行われ、内野聖陽佐津川愛美モト冬樹斎藤工、そして堀部圭亮監督が出席した。

映画『悪夢のエレベーター』写真ギャラリー

 現場の雰囲気を尋ねられたキャスト陣は口をそろえて、「モトさんの下ネタがひどかった」とコメント。内野が「本番直前までモトさんのトークが止まらなくて(苦笑)。ムードメーカーというより、ムードブレイカーだった」とクレームを入れると、隣に座る佐津川も思わずうなずき、同意したが、すかさずモト本人が「だって、佐津川ちゃんが『何か言って』って目で見てくるんだも~ん」と甘い声で佐津川にツッコミ。一瞬驚いた表情の佐津川は「(そんな目で)見てない、見てない!」と首を振りながら猛烈に否定し、現場ではモトの下ネタを完全にスルーしていたと告白した。

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 そんな佐津川は、本作の撮影現場の楽しい雰囲気について触れ、「正直、ときどきイヤだなと思う現場もありますからね……」とぶっちゃける一幕もあったが、最後は「この作品が自分にとって大きな成長になると信じていた」と真剣な表情で撮影を振り返っていた。
 
 シリーズ累計40万部を突破した木下半太の人気小説「悪夢シリーズ」3部作の第1弾を映画化したサスペンス・コメディー。外部との接触が断たれたエレベーターの中に閉じ込められたワケありな男女4人が疑心暗鬼に陥る姿を描く。

映画『悪夢のエレベーター』は10月10日よりシネセゾン渋谷、シネ・リーブル池袋、新宿ミラノほかにて全国公開

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