奥田瑛二の長女、安藤モモ子監督、イギリス、レインダンス映画祭に登場!「日本がナメられないようにする」
レインダンス映画祭で監督デビュー作映画『カケラ』 が上映される奥田瑛二の娘、安藤モモ子監督に話を聞いた。
『カケラ』の上映を6日後に控えた現地時間10月1日、安藤監督は映画『ブレイキング・ロックス』(原題)のコンサート付きプレミアを楽しもうとしており、横には母である安藤和津の姿も。本映画祭参加について、イギリスとアメリカで学生時代を過ごした安藤監督は「イギリスには8年暮らしたので、なおのこと半端には戻ってきたくなかった。こういった形で戻ってこられてうれしいです」と語る。
「日本がなめられないように頑張ります!」と頼もしく意気込んだ安藤監督だったが、コンサートの出演者であるフー・ファイターズのギタリスト、クリス・シフレットが到着するとインタビューそっちのけで「ファンなんですー!」と猛然とダッシュ。普通の女の子らしさをのぞかせた27歳の新人監督だった。(取材・文:山口ゆかり/Yukari Yamaguchi)