ラトーヤ・ジャクソンがテレビで激白「長女パリスがマイケルの働き過ぎを心配していた」
10月5日のイギリスのモーニングショーGMTVにラトーヤ・ジャクソンが出演、弟マイケルについて語った。
マイケルさんの長女パリスは、いつも母親のようにマイケルさんの体を気遣っていたと言う。「働き過ぎを心配していたわ。マイケルがいなくなったら、パリスが母親のように兄弟の面倒をみるんだよって、マイケルに言われていたの。それが、こんなに早く来るなんて……」と声を詰まらせた。周りにはマイケルにあれこれ指示する人がたくさんいたとして「マイケルは、それにノーノーと言い続けることなんてできなかったわ」とマイケル周辺にいた人々への不信をにおわせる。死因についての捜査が進んでいることについては「捜査チームは、ほんとうによくやってくれているわ」とし、マイケルの遺児たちの親権をラトーヤ、マイケルの母のキャサリンが持つことにも満足しているとコメントした。
マイケル・ジャクソンの最後のパフォーマンスが見られる映画『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』はイギリスでも日本と同じ10月28日に封切られる。(取材・文:山口ゆかり / Yukari Yamaguchi)