オプラ・ウィンフリー、解雇した自家用機のアテンダントから訴えられる
アメリカの名司会者として知られるオプラ・ウィンフリーが、自分のプライベート・ジェットで勤務していたフライト・アテンダントの女性から「不当に解雇された」として訴えられた。
この女性は、勤務中にパイロットと性交渉をしたとして、パイロットとともに6月に解雇された。2人は、燃料補給とスタッフ入れ替えのためにジェットが空港に待機している間に性的関係を持った、と言われているが、申し立てでは、この話は同僚のフライト・アテンダントと、オプラの友人の娘がでっち上げたもの、とされている。シカゴ・トリビューン紙では、同僚の男性アテンダントが「自分の猫の世話のために」シフトを変えてくれと要求したところ、パイロットとアテンダント女性がこれに文句を言ったことから、腹いせにでっち上げたと報じられている。訴えを起こしたアテンダント女性とパイロットはともにウソ発見器による検査を行い、真実を語っていると結果が出ており、女性はオプラに対して7万5,000ドル(約675万円)の賠償金を要求している。