モルダー役のデヴィッド・ドゥカヴニーも「Xファイル」劇場版第三作目への出演を希望!
今年の8月に、大ヒットテレビシリーズ「Xファイル」でFBI捜査官ダナ・スカリーを演じてきたジリアン・アンダーソンが、「Xファイル」の劇場映画版第三作目が製作される見込みであることを明らかにしたが、同テレビシリーズでフォックス・モルダー役のデヴィッド・ドゥカヴニーがついに口を開いた。
デヴィッドはThe Daily Beastに対して、劇場映画版「Xファイル」第三作目への出演を希望する発言をした。「劇場版『Xファイル』に関しては、続編へ出演したいと考えているんだ。もし、我々が続編を製作するチャンスがあるのなら、Xファイル神話の核心を描くことになるだろう。劇場版第三作目が製作されることはごく自然なことで、もし製作されるのなら2012年に公開されるだろう」とデヴィッドは語った。劇場版第三作目が企画初期段階であることを明かしたジリアンも2012年という年度を明らかにしていたが、2012年にこだわるのは古代マヤ文明のマヤ暦が2012年12月で終わっていることからから、「2012年終末論」の流れに乗って映画を公開しようと考えているようだ。11月21日から日本で封切られる映画『2012』も「2012年終末論」を題材にしており、ローランド・エメリッヒ監督が地球滅亡を前に逃げまどう人々の姿を描いたSFパニック・ムービーとして期待されている。