藤川のぞみ、胸元開き過ぎ!肌露出し過ぎの楽天ユニホーム?で「ノムさんぼやいて!」
29日、映画『カラスコライダー』の完成披露試写会が秋葉原秋葉シアターで行われ、舞台あいさつにヒロイン役の藤川のぞみと寺内康太郎監督、特別ゲストとして4代目タイガーマスクが登壇。突如乱入した主演のMr.カラスコのおかげで舞台あいさつがグダグダになる中、「今日のためにつくった」というセクシーな衣装を披露して場を盛り上げた。
楽天の非公認キャラクターであるMr.カラスコと映画で共演した藤川は仙台で始球式をして以来、本当に楽天のファンになってしまったとのこと。その楽天が野村監督指揮の下、球団初のクライマックスシリーズに出場し、日本シリーズまであと一歩で敗退したことを聞かれると「この衣装で応援に行きたかったのに……」と心底ガッカリした様子。というのも、以前行った始球式で着た衣装は、ピンクのラメのセパレートで、楽天のユニホームからは程遠いものだったからだ。「無理やり自分で作った感じ」という衣装は、藤川が自分で楽天のユニホームを手直しして作ったという。「パンツは黄色なんです。なかなか黄色のパンツってないんですよね」と見えない部分まで楽天のチームカラーをイメージしてコーディネイトしていた。
また、今シーズンで退任することになった野村監督に、もう一度どうしても会いたいという藤川。「どうにかしてこの衣装で会いたいですね。『誰だ?』と言われるかもしれないけど」とおびえながらも、胸元が大きく開いたセクシーな衣装については「どうせならぼやいてもらいたいです」とまんざらでもない様子。さらに「楽天の(球団)公認になりたい」とさりげなくアピール。舞台あいさつで大暴れしたまま姿を消した球団非公認キャラクターのMr.カラスコとは対照的に、映画も楽天球団もしっかりPRする優等生ぶりだった。
映画『カラスコライダー』は、Mr.カラスコを主人公としたアクションムービー。村上淳が演じる寺内映画監督のもとに「Mr.カラスコを主人公にした映画を作ってみませんか?」と持ち掛けられるところから始まる、実話を基にした奇想天外なストーリーだ。Mr.カラスコが謎のキャラクターとガチンコファイとを繰り広げるなど、物語は意外な展開を見せていく。
映画『カラスコライダー』は、11月14日より渋谷シアターTSUTAYA他、順次公開