プルイット・テイラー・ヴィンス、監督中の出演作品を突然クビに
映画『コンスタンティン』『アイデンティティー』のプルイット・テイラー・ヴィンスが、監督をしていた映画をクビになった。
TMZ.comによるとプルイットは、ルイジアナ州で撮影中の映画『カメラマン』(原題)の監督を務め、出演もしていたという。しかし、プロデューサーのデヴィッド・ニュートン・コールと、映画の芸術的ビジョンの食い違いで大ゲンカに。デヴィッドはスタッフ全員の目の前でプルイットをクビにし、警察官に彼を撮影現場から立ち去らせるよう指示したとのこと。
「僕も彼も自分の芸術的ビジョンを妥協しようとはしなかった。プロデューサーはわたしだからこういう結果になった」と語り、ショービジネスという言葉のとおり、これはビジネスだったからクビを切るのは当たり前と言っている。デヴィッドはすぐに代えの監督を探し、撮影は続けられているとのこと。プルイットは俳優としても同映画に出演しているが、その点についてはどうなっているのか明らかではない。