「キャッツ」「オペラ座の怪人」のアンドリュー・ロイド・ウェバー、術後の感染症で再び入院
前立腺がんの手術を受けていたアンドリュー・ロイド・ウェバーが再び入院したことがホームページで発表された。
「手術は成功でしたが、術後の慢性感染症を引き起こしたため、すぐに治療が必要と言われました。アンドリューは来年、ニューヨークで仕事に戻れるよう願っています」とホームページには書かれている。
61歳になるアンドリューは、ミュージカル「オペラ座の怪人」の続編の制作を発表したばかり。「ラブ・ネバー・ダイズ」と題された続編は、ロンドンのウエストエンドで来年3月9日から、ブロードウェイでは11月11日から上演される予定。アンドリュー自身は続編とは考えておらず、未完の部分があったため制作することにした、独立した作品だとコメント。「ラブ・ネバー・ダイズ」では、ファントムがパリを離れ、ニューヨークのコニー・アイランドにやってくるという話になるらしい。