ヒュー・グラント、「子どもを持つのも悪くないかもしれない」
結婚して落ち着きたくなかったため、エリザベス・ハーレイやジェマイマ・カーンとの交際が続かなかったヒュー・グラントが、姪や甥、名付け親となっている子どもと接する機会が増えたため、父親になれるかもしれないと考え始めているという。
ただし、子どもが生まれても複数のナニー(子守)を雇って子育てを手伝ってもらうつもりらしい。「10年前は子どもを持つことなんて考えもしなかった。でも、甥や姪、従兄弟の子どもなどがすごく多くて、子どもを持つのも悪くないかもと思い始めたんだ。でも、姪っ子たちなら、一緒にいても10分で帰ることができる。24時間一緒にいるとなるとどうなるんだろう。ナニーをたくさん雇うだろうね」とすでに及び腰のよう。
「将来的には自分の家庭を持つと思う?」とパレード誌に聞かれると、「もちろん、もちろん。まだ希望は捨ててないよ! 以前ほど子どもとの相性も悪くないようだしね」と答えている。そんなヒューは、子どもにたっぷりの愛情を与えないことで、完ぺきな子どもが育つと考えているようだ。「ベタベタの愛情を与える親に育てられた子は、ママの小さなプリンスやプリンセスとして育つため、自尊心が高すぎたり、逆に低すぎたりする。将来の人間関係に大きく影響してしまう」と語っている。(BANG Media International)