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タランティーノ、フランスのエルヴィスといわれるジョニー・アリディのために脚本を執筆

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クエンティン・タランティーノ監督
クエンティン・タランティーノ監督

 最新作映画『イングロリアス・バスターズ』が絶賛公開中のクエンティン・タランティーノ監督が、フランスのエルヴィスといわれる人気ロック歌手ジョニー・アリディにアプローチをしているようだ。

 映画『列車に乗った男』『クリムゾン・リバー2 黙示録の天使たち』に出演し、俳優としても活躍しているジョニーがフランスの雑誌パリ・マッチに対して語ったところによると、タランティーノが現在執筆中の脚本にジョニーのために書かれたキャラクターが登場するとのこと。現在のところ、ジョニーはタランティーノの脚本を読んだことはなく、どんな映画だかも明らかにされていないが、二人は今年の5月に開催されたカンヌ国際映画祭で意気投合したようだ。

 ジョニーは、ほかに映画『バーン・アフター・リーディング』のジョエル、イーサン・コーエン兄弟とミーティングしたことを明らかにし、今後、コーエン兄弟と一緒に仕事をする可能性を示唆した。

 タランティーノといえば、先日、映画『キル・ビル』の3作目を製作する考えがあることをイタリアのテレビ番組で明らかにしたばかり。もしかしたら、ジョニーのために執筆している脚本とは『キル・ビル3』なのかもしれない。

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