劇場で新型インフル対策!ロバート・パティンソンのパネルにキス厳禁令!
大ヒット中の映画、『ニュームーン/トワイライト・サーガ』だが、イギリスの劇場で、熱烈なファンが主演ロバート・パティンソンの等身大パネルにキスをすることを禁止した。
テレグラフ紙(電子版)によると、イングランド北西部にあるチェシャー州、クルーの町では、劇場に置かれたロバートの等身大パネルが大好評。このパネルに抱きついたりキスをしたりするファンが相次いだ。劇場側は、イギリスでもまん延している新型インフルエンザの猛威を考慮して、急きょこのパネルに注意書きを貼り付けた。
注意書きには「エドワードやそのほかのキャラクターにキスしたり抱きついたりしないでください。細菌の伝染を食い止めましょう」と書かれている。しかし地元のファンは、「顔の部分に注意書きを張るなんてバカみたい! パネルにキスして新型インフルエンザがうつるとは思えないし、こんなことをしてもファンがキスするのを止めることなんてできないわよ」とコメント。新型インフルエンザもファンの熱烈な思いを止められないようだ。