『ティーン・ウルフ』のリメイクテレビドラマの主演はタイラー・ポジー
マイケル・J・フォックス主演の映画『ティーン・ウルフ』とジェイソン・ベイトマン主演の『ティーン・ウルフ2/ぼくのいとこも狼だった』がMTVでテレビドラマにリメイクされることになり主演男優が発表された。
ハリウッド・レポーターによると、主演のスコット・マコールを演じるのはタイラー・ポジー。まぬけな高校生のスコットが狼に襲われたあとにさまざまな力を持つようになり、女の子からもてるという力までついて高校生活を送るというストーリーになる。タイラーはテレビドラマ『ブラザーズ&シスターズ』『ヤング・スーパーマン』などにゲスト出演したことがある。ほかにもタイラー・ホークリン、クリスタル・リード、ディラン・オブライエンもパイロットにキャスティングされている。
「ティーン・ウルフ」のテレビ版は、テレビドラマ「クリミナル・マインド FBI行動分析課」のクリエイター、ジェフ・デイヴィスが脚本を務めるとのこと。映画版は保護者の指導が望ましいというPG指定だったが、テレビドラマ版はちょっとダークな感じになるらしい。「オリジナルとはかなり違うまったく新しいドラマ。どちらかというと映画『ファングルフ/月と心臓』のような感じが強い」とMTVのリズ・ゲイトレイはコメントしている。