LAに続きニューヨークとボストンの映画批評家協会も最優秀映画に『ハート・ロッカー』を選択
ロサンゼルス映画批評家協会に続き、ニューヨークとボストンの映画批評家協会も『ハート・ロッカー』(原題)を今年度の最優秀映画に選び、最優秀監督も同映画のキャスリン・ビグローが選ばれた。主演男優などはボストンとニューヨークでは異なっているが、『プレシャス』(原題)のモニークと『イングロリアス・バスターズ』のクリストフ・ヴァルツは、ロサンゼルス、ニューヨーク、ボストンの映画批評家協会からそれぞれ最優秀助演女優と最優秀助演男優に選ばれている。ボストンとニューヨーク映画批評家協会の主なリストは下記のとおり。
ボストン映画批評家協会選択
最優秀主演男優: ジェレミー・レナー 『ハート・ロッカー』(原題)
最優秀主演女優: メリル・ストリープ 『ジュリー&ジュリア』
最優秀助演男優: クリストフ・ヴァルツ 『イングロリアス・バスターズ』
最優秀助演女優: モニーク 『プレシャス』(原題)
ニューヨーク批評家協会選択
最優秀主演男優: ジョージ・クルーニー 『マイレージ、マイライフ』
最優秀主演女優: メリル・ストリープ 『ジュリー&ジュリア』
最優秀助演男優: クリストフ・ヴァルツ 『イングロリアス・バスターズ』
最優秀助演女優: モニーク 『プレシャス』(原題)