キャメロン・ディアスがコメディ映画で口汚い中学教師役に挑戦
映画『メリーに首ったけ』や『クリスティーナの好きなコト』など過激なコメディ映画へ出演してもそのキュートな魅力で下品にならず、チャーミングに好演するキャメロン・ディアス。37歳になった彼女が、新作コメディ映画『バッド・ティーチャー』(原題)で過激な女教師役を演じると映画サイトLatinoReviewなど複数メディアが伝えた。映画でキャメロンが演じるのは、金持ちと結婚することを夢見る口の悪い中学教師で、恋人に捨てられた彼女はセクシーな男性教諭の気をひくために同僚と張り合うストーリーだ。脚本はNBCの人気ドラマ「The Office」のリー・アイゼンバーグとジーン・スタプニツキーが手掛け、監督はローレンス・カスダンの息子であり、『オレンジカウンティ』や『ウォーク・ハード ロックへの階段』という独立系のコメディ映画を手掛けてきたジェイク・カスダンがメガホンを取る。
現在、キャメロンはトム・クルーズと共演するアクション・コメディ映画『ナイト・アンド・デイ』(原題)の撮影中で、スペインの撮影ではトムが運転するバイクの後ろで二丁拳銃を使用しているシーンが明らかになっている。また、スペインではキャメロンが謎の男性に抱きつく姿がパパラッチされており、モデルのポール・スカルフォーと別れた後ずっとシングルだった彼女が、ついに新しい恋人をみつけたのではと話題になっている。