「NEWS JAPAN」を卒業した滝川クリステル、むちゃぶりに「斜め45度も卒業したい」
21日、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて、映画『アバター』ジャパンプレミア試写会舞台あいさつが行われ、ジェームズ・キャメロン監督、本作のプロデューサーであるジョン・ランドー、そして監督の代表作映画『タイタニック』の大ファンだという滝川クリステルが登壇した。
本イベントでは、報道番組「NEWS JAPAN」のキャスターを卒業した滝川が花束贈呈のゲストとして登場。司会者から、斜め45度で映画の見どころを解説してほしいとリクエストされると「番組を卒業したので、斜め45度も卒業したい」と苦笑。それでもリクエストに答えて斜め45度を披露しようとするも、正面に向き直って「3Dのおかげで大事なメッセージが伝わってきました。キャメロン監督は14年前にこの脚本を書かれて、地球の危機的なことを盛り込んでいたことに驚きを感じるとともに、きずなというか、命のつながりを感じさせていただきました」とコメント。そのしっかりとした感想にキャメロン監督も「素晴らしい批評をありがとう！」と大喜びしていた。
またこの日の舞台あいさつは、大阪のTOHOシネマズ梅田にも実況生中継。ゲストとしてオール巨人と池乃めだかが音声回線に登場すると、「ハウ・ドゥ・ユー・ドゥー。僕はアーノルド・シュワルツェネッガーと共演したことがあるんで、よろしく伝えといてください」と池乃が一人大はしゃぎ。そんな二人を説明するために、東京の会場には大きなパネルが持ち込まれたのだが、そこに写っていたのは、大きなオール巨人と、その半分くらいの大きさしかない池乃。あまりの背丈の違いに、キャメロン監督は「オール巨人さんは3メートルあるんですか？ 池乃さんはとても小さいんですね」と驚きを隠せない様子で、そのリアクションに場内は爆笑となった。
映画『アバター』は12月23日よりTOHOシネマズ 日劇ほかにて全国公開