スティーヴン・タイラーが鎮静剤中毒のためリハビリ施設に入院!娘リヴ・タイラーも支持
エアロスミスのボーカルで女優のリヴ・タイラーの父であるスティーヴン・タイラーが鎮静剤中毒の治療のためリハビリ施設に入院した。
スティーヴンは鎮静剤中毒に陥っており、その治療のためだと正式なコメントを発表している。スティーヴンがこのような状態になったのは長年にわたるけがの治療が痛みを伴うためだとしている。
バンドのリードギターであるジョー・ペリーから薬物中毒でまじめに仕事をしていないと三行半をつきつけられていたスティーヴン・タイラーだが、「僕は、エアロスミスのリードボーカルとして歌うのが好きなんだ。僕はやめない」とエアロスミスからの脱退を完全否定。
今回の入院に関してスティーヴンは、「医療のプロと家族の助けを借りて自分の問題にケリをつけたい。ジョー・ペリー、ジョーイ・クレイマー、トム・ハミルトンとブラッド・ウィットフォードらバンドの仲間と一緒にレコーディングスタジオに早く帰りたいよ。僕は僕が受けている支持と愛、すべてに感謝したい」とコメントを発表した。
娘である女優のリヴ・タイラーもこの入院について「家族の全員が父の決断を支持しています。彼は勇敢な人です。彼は自分のためではなく、ファンのためにこの治療を決断しました」と父をサポートしていく決意を述べた。
スティーヴンは2008年にもリハビリ施設に入院している。