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米倉涼子、映画「交渉人」ロケ中に監督と大げんか!筧利夫が多数決で決着も再び火花が…!?

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「自分のほうが正しい」と曲げなかった米倉涼子
「自分のほうが正しい」と曲げなかった米倉涼子

 11日、東京・有楽町の丸の内TOEIで映画『交渉人 THE MOVIE』の完成披露試写会が開催され、主演の米倉涼子筧利夫高知東生城田優林丹丹陣内孝則、そして松田秀知監督が舞台あいさつを行った。この日は、テレビドラマから引き続きタッグを組んだおなじみの顔ぶれが勢ぞろいで、米倉をはじめキャスト陣は和気あいあいの雰囲気。陣内がトレンディー俳優時代の自慢をはじめたかと思えば、筧が「血と汗と涙で作り上げた作品なので、ぜひよろしくお願いします」と土下座するなど大騒ぎだった。

映画『交渉人 THE MOVIE』写真ギャラリー

 そんな中、暴露されたのがロケ中に起こったという米倉と松田監督の対立! とあるシーンで意見が衝突した2人はお互い、なかなか折れなかったそうで、撮影も30分ほど中断したという。そんな状況を打破すべく機転を利かせた筧は、現場にいるエキストラ数十名に「米倉と監督、どちらが正しいか?」を多数決で判断させたそうだ。

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 筧の仲裁交渉で一件落着となったロケ現場。しかし舞台あいさつでは、結局どちらが正しい意見だったのか、再び米倉と松田監督が「自分のほうが正しい」と火花を散らすハメとなり、さすがの筧もお手上げ状態だった。

 『交渉人 THE MOVIE』は同名テレビドラマの映画化。米倉演じる警視庁捜査一課のネゴシエーター、宇佐木玲子が高度10,000メートルの飛行機内でハイジャック犯に立ち向かうアクションサスペンス。

映画『交渉人 THE MOVIE』は2月11日より全国公開

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