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赤西仁が話している途中に小林武史が私語!注目浴びる監督を赤西がやさしくフォロー!

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映画『BANDAGE バンデイジ』より
映画『BANDAGE バンデイジ』より - (C) 2010「BANDAGE」製作委員会

 16日、TOHOシネマズ六本木ヒルズで映画『BANDAGE バンデイジ』の初日舞台あいさつが行われ、赤西仁北乃きい柴本幸笠原秀幸金子ノブアキ伊藤歩小林武史監督が登壇した。

映画『BANDAGE バンデイジ』写真ギャラリー

 この日は豪華キャスト陣が中央の扉から登場し、客席の間を通って壇上に登るという趣向。9割以上が女性で埋め尽くされた会場内からは悲鳴にも似たような大歓声がわき起こり、壇上に登場した赤西は「何を話せばいいのかわからない」と緊張した面もちを見せていた。

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 そして2008年の撮影から公開までに時間が経っていることを受けて、「キャストのみんなで何回か一緒にごはんを食べて、公開はまだかねと言ってたんですが……」と話すと、いきなり笠原の耳元でヒソヒソ話を始める小林監督。そんな監督について笠原が「監督はいつも私語が多いんです。今のは(マイクに通せない)本当に私語です!」と暴露すると、赤西も「こんな監督なんで、すごく和気あいあいとしていました」とすかさずフォロー。ムードメーカーの赤西、笠原を中心に、和気あいあいとした様子で、出演者たちの仲の良さがうかがえた。

 一方、この日はキュートな赤いドレスの北乃、ピンクのセクシーミニスカドレスの伊藤、黒いシックなドレスの柴本など、女性キャスト陣の美の競演も見どころだった。この初日を迎えた北乃は「最近は学生役が少なくなってきたので、この映画の中でたくさんの青春をしました。今までの映画と違う世界観が楽しめる新しい映画なので、楽しんでいただけたらうれしいです」と本作の魅力についてアピールしていた。

 本作は、Mr.Children、レミオロメンなどの音楽プロデューサー、小林の初監督作品。バンドブームが吹き荒れる1990年代を舞台に、音楽業界への夢や確執、そして恋模様を描く青春映画だ。

映画『BANDAGE バンデイジ』は全国公開中

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