堀北真希、キスは「強引なくらいがいい」とドッキリ発言!
20日、赤坂のホテルニューオータニにて映画『誰かが私にキスをした ~MEMOIRS OF A TEENAGE AMNESIAC~』完成会見が行われ、掘北真希、松山ケンイチ、手越祐也、アントン・イェルチン、ハンス・カノーザ監督が登壇した。
インターナショナルスクールを舞台に、3人のイケメンとの恋が繰り広げられる本作は女子なら誰もがキュンとしてしまうシーンが満載。個性あふれるイケメンたちを演じた松山、手越、アントンは言葉の壁を越えて友情を深めたといい、松山は「アントンとはプライベートでもごはんに行ったりして、とてもいい思い出ができました」と笑顔を見せ、アントンも「まるでもう一つの故郷ができたように感じるよ」と日本での撮影を振り返った。
男性陣は、堀北ふんする記憶をなくしたヒロインをめぐって対立することにちなんで、「好きな子にキスをしたいときはどうする?」との質問に、松山は「どこでするかすっごい考えるけど、結局テンパって終わる」。手越は「朝家を出るときに『今日はする!』と決めて、スキあらばキスを狙う」と真逆の答え。そんな中、アントンは「昔好きだった子に『キスしていいかな?』って聞いちゃったことがある。もっとアグレッシブにいくべきだよね……」と過去を振り返って反省。掘北が「聞かれたら困りますね(笑)。やっぱり強引なくらいがいい」と一言付け加えるとさらに切なげな表情を浮かべていた。そこでカノーザ監督が「男の子は、女の子からキスされるのも大歓迎なんだよ(笑)」と助け船を出すと、立ち上がってまで「イェス! イェス!」と強く共感しまくるアントンの姿に、会場は笑いに包まれていた。
『誰かが私にキスをした ~MEMOIRS OF A TEENAGE AMNESIAC~』は、事故で4年間の記憶を失ったナオミ(掘北)が恋人のエース(アントン)との仲を思い出せず、ユウジ(松山)に惹(ひ)かれ始める。そんなナオミをずっと見守り続けるミライ(手越)の思いも混ざり、切ない恋愛模様が描かれる。
映画『誰かが私にキスをした ~MEMOIRS OF A TEENAGE AMNESIAC~』は3月27日より全国公開
映画『誰かが私にキスをした ~MEMOIRS OF A TEENAGE AMNESIAC~』